ひとりミーティングのススメ。
こんにちは、きゅうぞうです。
今朝起きたらすっかり雨が上がっていました。
夜中、寝ている間に雨や風が強かったのでしょうか。
こういうとき、ひとり暮らしだと確認しようもないし、
反論もない代わりに共感もないため、つぶやきようもなく・・・
いずれ、ふたり暮らしになったときには味わえない、
この感覚。
いま味わえることにもきっと意味があるのだろうと、
存分に味わいたいと思います。
私には、たとえ今後ふたり暮らしになったとしても、
(ふたりじゃなく、3人、4人とかだっだりして??)
大切にしたい習慣があります。
それは「ひとりミーティング」。
最近はちょっと日々のあれやこれやに忙殺されて、
なんとなくお流れになることが多かったのですが、
これまでおこなってきた、私だけの大切なひとり時間なんです。
呼び名はきっちりと定まってはおらず、
「ひとりミーティング」だったり、
「自分会議」といったり、その時々で変わります(笑)
以前、独立して仕事をしていたときに、
自然とやり始めた習慣です。
当時、仲間とのミーティングはしょっちゅうしていたのですが、
ひとりになった時に、ふと思ったのです。
「自分自身と向き合う時間も必要じゃないかな」って。
やり方のルールは特に決めずに、
月初めにやったり、
頭のなかを一度空っぽにして、整理しなおしたい時などに
おこなってきました。
この何か月か、なんとなく慌ただしく時間が過ぎ、
スケジュール帳をゆっくりと記入する時間も持てずにいました。
せっかく時間をかけて、妥協せずに選んだお気に入りのスケジュール帳なのに、
最近の私といったら必要に迫られて、
どうしても忘れちゃならない予定をチャチャッと書く程度。
うーん、これじゃあもったいない。
そんなわけで、久々にやってみた「ひとりミーティング」は、
まず手帳の4月のページを開いて、記入するところからやってみました。
頭の中では、スケジュールや覚えておきたいことなどを
きちんと覚えているつもりなのですが、
手帳に「書き出す」→「眺める」→という作業で
全体像を見渡し、頭の中の整理整頓になっていくのです。
自分の文字で書いて、それを目で確認すると、
記憶にも定着しやすいし、俯瞰で考えられるのがいいんです。
スケジュール帳をつかう以外には、
B5やA4の白紙に、やりたいことややらなくちゃならないことなど、
気になっていることランダムに書きだす方法もよくやります。
ノートを使うこともありましたが、
1枚ペラの紙の方が、“メモ用紙の大きい版”というかんじで
気楽に向き合えて好きなのです。
箇条書きで書いて、
もし「TO DOリスト」ならば、完了するたびに線を引く。
終わったものとそうでないものが、パッとわかるのがいいんです。
それに、線がどんどん引かれていくと、
達成感の感じられますからね(^^)
やる場所は、このところはすっかり自宅になりましたが、
かつてはお気に入りのカフェで、
好きな飲み物とスイーツもお供させていたなあ・・・
自宅の落ち着くのでいいのですが、
場所を変えると、気分がガラッと変わって、
それはそれでいいものです。
そうして頭の中のゴチャゴチャを“外”にだして、
整理し把握すると、
目指すべき方向が定まって、やる気のエンジンがかかるようです。
今月も折り返し地点。
忙しくて慌ただしい時ほど、いったん立ち止まって、
「ひとりミーティング」してみてはいかがでしょう。
私はこれからも続けていこうと思います。