どうしよう! もうすぐ韓流ドラマ「馬医」が終わっちゃう 実は母娘の大事な心のクッションなのです
こんにちは、きゅうぞうです。
今日は悲しみの叫び?をタイトルにしてしまいました。
だって、だって、本当に悲しいんですもの・・・(ぐっすん)
以前のブログでもお話したのですが、
今、熱を入れて見ている韓流ドラマ「馬医」が
ついに明日最終回となってしまいます。
BSテレ東(BS171)で、
昨年11/12からスタートした「馬医」。
月曜~金曜の朝10:55から放送しています。
平日の午前中に放送しているということで、
録画したものをまとめて週末、母と見るという生活が続いています。
17世紀、朝鮮王朝時代を描いた時代劇で、
運命のいたずらによって、翻弄されるものの、
馬の医者となり医術に生涯をかける主人公を描いた壮大なドラマなんです。
男性が主人公の時代劇で、
しかもこの主人公は実在の人物ということで興味をそそれたんですよ。
(物語の中身はフィクションも含まれているようです)
1話1話があっという間に感じるほど引き込まれて、
一気に2.5日くらいで22話見ちゃった日もあるくらい
物語の面白さに引き込まれるドラマです。
一緒に見ている母も、今週で終わってしまうという情報をキャッチし、
「さびしいわね~」と連呼しております。
次に見る予定の韓流ドラマが決まっていないため、
しばらく「馬医ロス」が癒えそうにありません(T T)
楽しみにしていたドラマが終わってしまうさびしさと、
心とカラダのバランスをとっていてくれた・・・という意味での精神安定剤、
そして親子のいい意味でのクッションになってくれている、韓流ドラマ。
実は韓流ドラマを見る前までは、
実家に行くと母の愚痴を聞く時間がいまよりずっと長く、
少々ツラいな~という時がありました。
皆さんどうなのでしょう。
お盆やお正月くらいしか実家に帰らないという方もいるでしょうし、
私のように近所ということで、ちょくちょく顔を合わせる方もいらっしゃるでしょう。
私の周りの独身女子は(しかもアラフォー、アラフィフ世代のね)
結構実家暮らしという方も多くて(ほぼそうかな?)
そういう方だと、高齢になったご両親と自分や兄弟、なんてパターンもあるかもしれませんね。
我が家はかなり仲のいい母と娘だと自分たちも思うし、
多分まわりからもそうみられていると思います。
それでも、顔を合わせるたびに愚痴(99%父についての愚痴です)を聞かされると、
結構しんどいものです。
私が精神的にも肉体的にも元気100%の時ならいいのですが、
そうでないときもありますよね。
人間ですもの。
そういう時でも、心配をかけたくないからと、
よっぽどのことでない限り、私自身はなにごともないかのように
明るく振る舞うようにしています。
だからかもしれませんが、
会った途端に、うぁーっ!っと母の愚痴があふれ出すんですよね。
愚痴って、吐き出してる方は吐き出せば吐き出すほどに
気持ちがラクになるのかもしれませんが、
受け止める方はその逆です。
しかも時間制限なし。
親子だから、他に吐き出すところ、分かってくれる人がいないからだと、
頭では理解するのですが、
時々しんどいことがあるんですよ。
そんな実家での時間が、
韓流ドラマのおかげで大きく変わりました。
ドラマを1話でも多く見たいから、
余計なおしゃべりや動き?は圧縮されるし、
お互いの楽しみという共通点で結ばれているので、
ドラマを見る前も見た後も、
「あそこはああだよね~」とか、
「つぎはどうなるんだろう」とか、
とってもポジティブな会話が広がるんですね。
そこには愚痴の入り込む余地はありません(笑)
それでも多少の愚痴はありますが、
私の精神を安定させてくれる、すばらしいクッション材になってくれているのです。
もちろん一切愚痴を聞かない!というわけではなく、
サラッと聞いて、サラリとかわす。(楽しい話題に持っていく)
これも母と娘を円滑にやっていくには大切なワザではないかしら。
さあ、韓流ドラマの次回作を探すぞ!
そんなわけで、2019年もまだまだ韓流ドラマのお世話になりそうな私です。