注目の新パワースポット 千葉・長福寿寺に行ってきた ~体験レポート その1~
先週、地元千葉の新パワースポット「長福寿寺」に行ってきたことは、
すでにお話ししたかと思います。
今日は実際に訪れたからこそ感じたことをお話ししたいと思っています。
まだ訪れていない方、
興味のある方の参考になったらうれしいです。
まずはアクセスから。
私は電車とバスを使ってお邪魔してきました。
東京駅からは「特急わかしお」を利用すれば1時間弱くらいのアクセスの良さ。
日帰りぶらり旅にピッタリです。
ちなみに東京駅からの料金は、2,567円。(IC利用)
そのうち特急代金が1,250円なので、これを安いと見るか高いと見るか。
もし高いと見た場合は、時間がプラス30分かかるかわり、普通電車で行くという方法もあります。
私は千葉県民なので、普通電車で行きました。
平日の朝、しかも下り電車ということで驚くほど人が少なかったのですが、
外房線はさらに人が少なく、1両に2、3人?って状態。
もう貸切気分です。
車窓から見える景色は、
まるで東北新幹線にでも乗った時のような、広々とした大地が広がり、
ずいぶん遠くへ旅行しているかのような錯覚に陥ります。
紅葉しかけた木々や、さっぱりと刈り取られた田んぼや畑など、
これはもう完全に、テレ東の旅番組(笑)
うちから少し下っただけで、こんな景色が見られるとは・・・!と、
母とふたり、いっきにウキウキしてきちゃいました。
外房線内は少しずつ下るごとに、ホームに屋根がない駅だったり、
ホームの幅が1メートルくらいのほっそーい駅など、
本当にJR?というようなひっそりした駅が続きます。
(そういう駅は、1車両につき1人か2人が下りたり、また乗ってきたりという感じ)
でもそのなかにあって、茂原駅はいっきに都会感がアップします。
駅も高架だし、駅前のロータリーの感じとかちょっとしたビルなどもあるので、
このあたりでは茂原に人が集まるのでしょうね。
駅前にイオンがあり(でもこれも12/2に一時閉店し、2020年のリニューアルオープンに向けお色直しをするそう。
この地に40年前からあったそうで、イオンの前身・ジャスコ時代からジモティに愛されていたんですって)
さらに、かつては茂原そごうもあったんですよね。
今は南総サンヴェルプラザという、学習塾や茂原市立の図書館などが入っているのですが、
その佇まいから、「これは絶対かつてデパートだったはずだ!」と直感で感じましたね。
そんなイオンや旧そごうがある、栄えてる感じの改札口が南口で、
長福寿寺までのバスもこちらから乗ってください。
バス停も改札出て目の前(ちょっと斜め左寄りかな?)の
4番乗り場なので、分かりやすいです。
ここで注意していただきたいのは、このバス(小湊バスという、
千葉では知られたバス会社です)
SuicaやPASMOなど交通カードが使えない!ということ。
いまではすっかり当たり前になった感があったので、
あらためて昔は不便だったな~と。
料金は400円で、後ろから乗って前から降りる際にお支払い、のシステムです。
行きは茂原駅南口が始発なので、券(これ、何券っていうんだっけ?)
は取らなくてOK。
帰りは、乗る時に忘れずに取ってくださいね~
時間にして20分くらいでしょうか。
そこまで結構な数の停留所がありました。
でも、ほとんど止まる事はないので(乗る人がいない^^;)
ずいぶんと駅から走ったような感覚があります。
愛宕町停留所で降りたのは、私たち2人と若い男性ひとり。
若干、不安がよぎりました。
だってその日は今年最後の大開運日ということで、
大々的に開運祈願祭なるイベント?があるのに、
たったこれだけ?
本当にここでいいのか?など、不安になったという訳です。
お寺の公式サイトによると、
「愛宕町停留所を下車すると、目の前にセブンイレブンがあります」と書かれているのですが、
目の前は普通の民家のみ・・・
落ち着いて、よーく周辺を見渡すと20メートルくらい戻ったところ(バックしたところ)に、
セブンイレブン発見!
ほっと一安心でした。
バス停降りても目の前にはセブンイレブンはないので、
みなさん、ご注意くださいね。
肝心のセブンイレブンはあったものの、
とにかくさびしい道だし、
案内看板なども一切ないのでキョロキョロしていると、
先ほどバスを一緒に降りた青年が「どちらにいくんですか?」と
親切に声をかけてくれるではないですか!
なんて親切なのかしら。
田舎だから?
それとも神様の使者かしら(笑)
バス停降りて進行方向に向かっていけばいいとのこと。
(つまりセブンイレブンの方とは反対に進むということ。
ただ、これは帰り道で分かったのですが、
セブンイレブンの方に進んで一本道を奥?というか、内側にいけば、
もっと見晴らしがよく、そこからもお寺に行けるのでした(汗)
もし、セブンイレブンで不安になったら、お店の方に聞くのが一番かも)
その親切な青年も同じ方向に進んで歩いていて、
結局、その方もお寺に行く方だったようです。
(でも手慣れた感じなので、リピーターかも)
そのまま、そのさびしい道を進むと、
ちいさな川に橋が架かっていて(ホントに小さな小川ですよ)
後で知ったのですが、そこがどうやら「三途の川」らしく、
その川の手前が下界、
川を渡ると天界ということらしいです。
さあいよいよ、
下界から神様のいる天界へと足を踏み入れる=長福寿寺とのご対面です。
この続きは次回へ・・・
おたのしみに(^^)