スクワット生活4週目 実際に取り組んでみたからこそ分かる、続けるうえでの課題・問題点

こんにちは、きゅうぞうです。

順天堂大学医学部教授で、自律神経やスポーツ医学などの権威である

小林弘幸先生が提唱する、スクワット。

 

場所や時間も問わずに、運動不足の人でも始められるとあって

ご多分に漏れず運動不足を実感している私なので、

今年からスタートしたという訳です。

 

これまでの経緯は以前のブログでも書いていますが、

あれよあれよと今週で気づけば4週目に突入していまして、

これまでも1カ月弱続けてきたからこそ気づいた、

課題や問題について書いておこうと思いました。

 

このスクワットは、朝晩2回、少しずつ回数を増やしておこなえることから、

高齢者や普段運動をしていない人(つまりこれから運動する人になって欲しい人です)

にも取り入れやすいと、多くの支持を集めている方法です。

 

ざっくりとした方法はここでも説明できますが、

本が出ているので、読まれた方が士気が高まると思います。

 

「どうしてスクワットがいいのか?」

「スクワットをすることで得られる効果」など、

あらかじめ落とし込んでおくことで、

始める原動力にもなりますし、

続けていくうえでのモチベーション維持にも役立つはずです。

 

5回→10回→20回と着実に回数を増やし続けてきたのですが、

3週目の20回あたりから、いろいろな意味で大変になってきて

現在は10回以上20回未満で続けています。

 

まず20回という回数が、かなり体力的にキツイと気づきました。

これまで大した運動をしてこなかったのですから、

キツイのは当たり前といえば当たり前かも(^^;)

 

5回→10回の倍に増えた時と、

10回→20回に増えた時では、同じ倍なのに運動量が全く違います。

 

4秒で曲げて、また4秒かけて戻るで1回なのですが、

これを丁寧に大まじめにやると、だんだんと息上がるくらい運動量があるんです。

まだまだ筋力が備わっていない私は、

10回でじっくり力をつけようと決めました。

 

そしてもう一つの課題というか問題点は、

朝のスクワット時間を確保することの難しさです。

時間にしたらせいぜい5分や6分なのですが、

朝の5分って、ものすごーく重要じゃありませんか?

 

家を出る時間=時限爆弾のカウントダウンのように、

その時間を過ぎることは許されないからこそ

(許されてるかもしれないけど、ただ遅刻するだけ)

朝の時間には余裕がありません。

 

そして季節は冬です。

朝早く起きるのがこれほど厳しい季節はないのではないでしょうか?

 

そんなわけで、20回をスタートした時も、

「あともう10回やる余裕なんてないっ!」と、

10回で中断しことが度々ありました。

 

いつまでもずっと10回というのでは、私の欲しい結果も成果も得られないので、

段階的に回数を増やすつもりです。

 

そんなわけで時間を確保する方法、

20回、30回と朝の時間にやる方法を考えてみました。

 

一番は早起きすることですが、

寝坊することも有るかもしれませんよね。

そこで考えたのは、朝できなかった分は職場で行うという方法です。

 

できることなら午前中に済ませたいので、

トイレに行くたびに、個室の中でこっそりやる方法がいいのでは?と

頭の中でシミュレーションしてみましたよ。

 

午前中、いつも2回はトイレに行くので、

その時に5回ずつやれば、計10回。

家で10回やっておけば、なんなく20回がクリアできます。

 

それと職場で(というかトイレだけどね)スクワットすることで、

オフィスで座りっぱなしの下半身の血流アップや、

気分転換にも一役買ってくれるはずでは。

 

モチロン理想は朝一番に家の中で20回、30回とおこなって、

血流アップのエンジンを回してから出勤というのが一番だけれど、

あわや遅刻!という局面だったら、

こんな手もあるよという一例です。

 

ちなみに、今現在も職場でトイレに行ったときに、

肩甲骨をぐるぐるするのと、腰回しと、アキレス腱伸ばしの3つの運動は

すっかりルーティーンとしておこない続けているんですよ。

 

これをこまめにやるかやらないかで、

その後、肩こりでどうにも苦しくなっちゃったり、腰痛に悩まされたりということが、

かなりの確率で回避できるようになりました。

 

そこにスクワットがプラスされる日の近いかも?!

 

本で進めてくれるようにこなしていけたら最高ですが、

必ずしもそうならなくてもいいんだよ、ってことをお伝えしたいです。

 

これから始める方が不安なく続けられるヒントになったらうれしいです。

 

スクワットはやり方を無理せず(運動不足の人や筋力の弱い人、

高齢の方などはヒザを90度以上曲げないように気を付けてください!)

正しく行えば、心身が健康でハッピーになれる運動だと思います。

 

自分のコンディションと相談しながら、これからも続けていきたいと思います。