おすすめ韓流ドラマ「馬医」 いまさら?の方にも初めての方にもどっぷり楽しめます
こんにちは、きゅうぞうです。
今年初めての3連休、いかがでしたか?
お正月休みを終えて、久々の5連続のお仕事の後にやってきた
恵みの休暇って感じの方も多かったのでは?
私ももちろんそうでした。
お正月明けの仕事は、やっぱりまだまだ気持ちが乗らず、
いろいろと疲れがたまっていたので、
この3連休は、いつも以上にありがたかったです。
すっかりお正月休みの里帰り(ってほど大げさじゃないけれど)から、
里心がついちゃって、
1人で過ごすのがさびしくなっちゃってます。
そんなわけで、この3連休も実家へお泊りしておりました。
母と夕食の買い物へ行ったり、洗濯ものや料理をしたり、
いつもは何でもひとりっきりなので、
こんなささやかな時間が楽しかったりします。
そしてお楽しみは韓流ドラマ!
昨年秋ごろから、第何次かわからないけれど、
私たちにとっての韓流ドラマへのブーム?が起きています。
といっても、母と見るドラマなので、
最新の、いまどきの若い人気俳優やアイドルが出ているドラマではなく、
手堅い時代劇を中心に攻めてます(笑)
「オクニョ」、「チャングム」、「トンイ」と進んで(途中、現代ドラマの「野王」も挟みました)
今かぶり付きで見ているのが、「馬医」です。
本国・韓国では2012年~13年にわたって放送された人気ドラマで、
日本でも人気が高く、NHKを始めなんども放送されている時代劇です。
17世紀の李氏朝鮮時代を舞台に、運命に翻弄され、
思わぬ流れから馬医=今でいう獣医ですね となった青年が、
最終的に国王の主治医になるという、サクセスストーリーです。
でも、野心むき出しで成功へと駆け上るようなサクセスストーリーではなく、
こころあたたまる医療ドラマで、
そこに出生の秘密や、身分を超えた恋愛模様なども描かれているんです。
チャングム、トンイを見たあと、次に何を見ようか迷ったときに、
これまでは女性が主人公の物ばかりだったので、
次は男性もいいかな、と思ったのがきっかけでした。
さらに、チャングムやトンイを手がけた、韓国時代劇の巨匠といわれる、
イ・ビョンフン監督が制作したのが、
この「馬医」だったというのも私の気持ちを一押ししてくれました。
今現在もいくつかのチャンネルで放映されているようで、
私はBS-12の放送枠の分を見ています。
すでに今日の放送で42話なので、
だんだんと残りが少なくなっているようで、
少しずつ寂しくなってきつつあります。
そろそろ、次に何を見るか目星をつけたいところです(笑)
この3連休で、なんと22話見ちゃいましたよ。
それくらい引き込まれる内容なんです。
さまざまな苦難が主人公に襲い掛かるのですが、
不屈の精神とたぐいまれなる、天性の才能で乗り越えていく姿は、
見ていてスカッと爽快ですし、
ストーリーの深みが魅力なんですよね~
主人公のペク・クァンヒョンという人は実在の人物で
(そういえば、チャングムもトンイも実在の人らしいから、
そこも共通点ですね)
それを演じる、チョ・スンウはけっして超イケメンという感じではないのですが、
演技派の俳優さんとして知られた方で、
見ていくうちにドンドン魅力が出てくる、いい俳優さんです。
冬のさむーい日には、あったかいお部屋で、
じっくり韓流ドラマはいかが?
私は早く次の展開が知りたくて、
いまからうずうずしています。
韓流ドラマを見返したい方にも、
まったくの食わず嫌いだった方にも太鼓判のドラマです。