週末は韓国ドラマ「チャングム」&「トンイ」にどっぷりつかり、明日への英気を養うという話
楽しかった週末のお休み。
あともう少しで終わってしまいますね(涙)
皆さん、充実した時間をお過ごしになりましたでしょうか?
私もおかげさまで、あっという間だったけど点数にしたら80点くらいかな?
とてもおだやかでいい時間を過ごすことができました。
実はこのところ、週末にどっぷりとハマっている習慣があるのです。
もはやルーティーン。
これを楽しみに平日5日間を生き延びているといっても過言じゃないほどなんです。
それは韓国ドラマ鑑賞なのです。
「いまさら?」と思われたかもしれませんね。
いえいえ、いまさらじゃないんですよ。
細くながーく続いていたライフワークみたいなものだったんです。
近頃は、第3次韓流ブームなんていわれて、
今までターゲットではなかったような女子中高生がすっかりハマっているみたいですね。
新大久保は空前の賑わいだとか。
1次、2次のブームは当然のこと、
実はワタクシ、0.5次かもう少し前からハマっていた、長老のような存在です。
一番初めに興味を持ちだしたのが、1998年。
うわっ!気づいたらもう20年なんですね~(自分自身、改めてビックリしました)
なぜか一番近い国なのに、当時は情報なんてほとんどなく、
知らないことだらけだったのが妙に好奇心をそそられたのかもしれません。
1つ1つ知らなかった知識や情報を入手しては、
新たな世界への扉が開いていくような、満足感と高揚感がありました。
はじめて韓国の地を訪れたのは、忘れもしない2000年。
日本でも、おすぎさんのテレビCMで話題になった映画「シュリ」が大ヒットした頃です。
当時は映画公開すらも珍しく、時々単館上映みたいな映画を苦労して探しては見に行ったり、TSUTAYAでふる~い映画を探してみて見たり。
まさか、その後の韓流ブームといわれるような時代がやってくるだなんて、
夢にも思いませんでした。
ドラマがいまのように見られるようになることだって、
あの頃から考えたら、ウソみたいです。
「シュリ」のヒット以降、深夜枠で少しずつドラマが放映されたりしていき、
やっとNHK総合で、あの「冬のソナタ」がやってくるという訳です。
世の中の流れが、1次ブームがきて落ち着き、また2次がきて落ち着き・・・
のように波があるのと一緒で、
私の中でも強弱はあるものの、付かず離れずずっと寄り添っていたのが、韓国の文化たちでした。
なかでも韓国ドラマは、もうどこかのチャンネルで必ず見られるほど気軽なものになったので、
ここ数年は主に録画して、仕事から帰った後の楽しみで見ていたんです。
新しい作品を同時進行でなぎ倒すように見ておりました。
で、ここにきて以前見たドラマをまた改めて見てみたいと思うようになったんですね。
最初に見た時に「これは絶対また見たい!」と思ったものや、
「次見る時は母と見よう」と思っていたものがあり、
運よく、また放送されるという情報をキャッチしたもので、
録画してはまとめて週末に見る、という新たなルーティーンが加わったのです。
初めのきっかけは、友人が貸してくれた「オクニョ」です。
現在NHK総合で、日曜夜11時から毎週放送中の韓流時代劇。
その友人も友達に勧められて見だしたらしいのですが、
週1回しか見られないという状態が耐え切れなくなって、
韓国版のDVDを入手したんだそうです。
次が気になって、「やめられないとまらない」という中毒性が韓国ドラマの魅力でもあり、ちょっと悩ましい所でもあります。
1度でも韓流ドラマにハマったことがある方なら、
きっと分かってくださいますよね?
その「オクニョ」が面白くて、私もやっぱり見始めたら次が気になって気になって仕方ない。
おかげでまたまた韓流ドラマへの火がついてしまいました。
今回は母と見たことも大きかったです。
想像以上に母が楽しみにしてくれて、親子でいい時間を共有できることはありがたいなって思います。
その母が、「オクニョ」が終わったら「オクニョロスだわ~」なんていうほどで、
ふたりしてすっかり骨抜きになっちゃったというわけです。
一度ついた火は燃えたぎって、なかなか沈下しそうにありません。
早速次回作を・・・と思っているところに「チャングム」と「トンイ」が絶妙なタイミングでやってきてくれたのです。
この2つのドラマは、韓流ドラマではかなり有名な名作中の名作で、
詳しくはまた改めて書きたいと思うのですが、
2つとも女性が主人公で、しかも実在の人物というの韓国の時代劇なんですね。
主人公が賢く、勇気も行動力もあるのですが、
過酷な運命に翻弄され、知恵で乗り越えてゆくサクセスストーリーというところも
共通点です。
1、2度すでにみているのに、
時間が経つと細かいストーリーは結構忘れているもので、
記憶をたぐり寄せながら見るというのも、なかなか面白いものです。
そして、数々の難題にどう立ち向かってどう切り抜けていくのか、
物語と一緒に疑似体験しながら、
明日への活力をたくさんもらっているんです。
1週間の疲れを癒しつつ、「さあまた明日からやるぞ!」というパワーを、
「チャングム」と「トンイ」から分けてもらっています。
ありがとう、チャングム。
ありがとう、トンイ。
今日もバッチリ充電させてもらいましたよ。
そしてまた週末が待ち遠しくてたまらなくなるわけです。
あっという間に、またしあわせな週末がやってきてくれますように、
平日の5日間(あっ!今週は4日かんだったんだ)も
自分なりに満足のいく、おだやかで充実感のある毎日を過ごしたいなって思っています。
明日からまた月曜がはじまります。
皆様にとっても、しあわせで豊かでおだやかな毎日でありますように。