明日からいよいよ10連休! 「うれしい?」「うれしくない?」 妻と夫との温度差を感じずにはいられなかった連休前日。
こんにちは、きゅうぞうです。
なんなんでしょう?この寒さ。
3月の気温に逆戻りだそうですね。
私の住んでいる千葉は、ときおり北風も吹いて、
よけいに寒さが骨身に染みました。
(“身”の方が断然分厚いので、なかなか骨に達しないけど)
明日も引き続き気温が低く、ぐずついたお天気のようです。
連休初日からパーッと、シーツやら布団カバーなどの大物洗う予定だったんだけどな。
でも午後からはうっすらと日が差す時間はあるようなので、
まずは“小物”から行こうと思います。
さあ、明日からいよいよ10連休がはじまりますね。
今朝も昨日に引き続き、
目覚ましに気づかずあわや寝坊&遅刻になるところでした。
でも、そんなことはどうでもいいのです。
今日が終わったんですから(正確に言うと、今日の仕事ですね)
頑張った自分におつかれさまといってあげたい。
そんな心境です。
(って、特別なにか頑張ったわけでもないのですが・・・^^;
)
皆さんも、お仕事お疲れさまでした。
10連休の方も、お仕事柄10連休は取れないという方も、
とにかく1週間のお仕事お疲れさまでした。
今日はあたたか~いお風呂にゆっくり使って、
こころも身体もほぐしてあげてくださいね。
今日は職場でも明日からの10連休の話題でもちきりでした。
ニュースや情報番組でも、やはり同じようですね。
私はただ単純に10連休を喜んでいるのですが、
妻の立場の方々は、どうもそうでもなさそうなのです。
その理由は「毎日3食つくらなくてはならないから」。
主婦じゃないワタシでも、その気持ちはわかるつもりです。
たった1人分、自分の分だけでも面倒な時があるんですから、
家族の分を毎食となったら、それはそれは大変だと思います。
一方の夫側の方はというと、
「日頃の埋め合わせのつもりでスケジュールを開けている」
というのです。
「えっ?!」と一瞬固まりました。
どうしてこうも、
女性と男性とではそれぞれの思いが行き違ってしまうのでしょうか?
これらは職場で聞いた話ですが、
実は我が家の両親の間でも、
同じような“男女間の相違”を目の当たりにしたばかりなんです。
母としては、ずーっと10連休の間中、父と顔を見合わせるのかと思ったら、
息が詰まりそうだというんですね。
普段だったら、趣味のお稽古事とか、時々病院に行ったりとか、
ちょこちょこと出かけて、父と顔を合わせない“1人の時間”が作れます。
でも連休になると、お稽古はお休みだし、病院もお休み。
せいぜいお買い物に出かけるくらいで、
あとは何か予定を作らなければ、家で父と一緒の時間となってしまいます。
それにたいして父はというと、
「10連休は普段なにもできない埋め合わせのために、予定も仕事も(自営なので)
いれなかった」というのです。
そして私を含めた3人で、どこか出かけるのはどうか?
なにかいい案がないか教えて欲しいと、
母には内緒で連絡してきたんです。
父は父なりに、日頃家事などまかせっきりで、
ほとんど手伝っていないことへの罪滅ぼしと思っているのでしょう。
なにかおいしいものでもご馳走するから、
楽しい時間を過ごせたらいいね・・・という気持ちは分かるんです。
でも、女性の側からしたら、
日頃、毎日の日常を大切にして欲しいんだろうなって思います。
母曰く、「日頃がそんななのに、休日に出かけても楽しくない」
んだそうです。
(いま、多くの主婦の皆さんが大きな拍手をしていることと思います)
たまーにご馳走をふるまってもらうより、
毎日の食事を「おいしいね」と褒めてくれたり、
ちょっとした思いやりややさしさを感じたいのではないでしょうか?
妻と夫と、それぞれの気持ちがすれ違っているのを垣間見てしまいました。
今どきの男性は私たちの父親世代なんかとは大きく違って、
家事にも育児にもとても積極的だと思います。
それでも、日本男子って、
先進国のなかでは断トツのワースト1らしいですね。
先日、そんな統計を見たばかりでした。
欧米諸国なら、まあそうだろうなとも思いましたが、
いまだに男尊女卑の激しいお隣韓国よりも、
日本の男性の方が1日あたりの家事負担が低かったんです。
私のなかではコレ、結構ショックでした。
日本男性よ!
結婚する道を選んだのであれば、
奥さんや家庭をもっと大事にしてくださいな。
・・・とまあ、独身だから言いたい放題ですね(^^)
先ほどニュースで、
「今回の10連休を、7割の人は家でゆっくり過ごす予定」
と回答しているとやっていました。
我が家も含めですが、
なが~い10連休、妻と夫の温度差を少しでもゆるくして、
ケンカせず、穏やかに過ごしたいですね。
お互い、いますぐ行動を変えることは出来なくても、
お互いの気持ちを「知る」ということから始まると思います。
独身だからだって、高みの見物という訳ではありませんよ。
“子供”という立場の代表として、
「連休中の両親に仲良くしていてもらいたいな~」と
子供たちは思っていますよ!ということを、
今回は、声を大にして言わせていただきます。
いつだって、“子供たち”は円滑油であり、
最悪の場合は、とばっちりの一番の被害者なんですから(笑)
皆さんの10連休が、とびきりハッピーでありますように・・・(^^)