平成最後の生理がやってきた! 今回は異常なほどの眠気に驚いています
こんにちは、きゅうぞうです。
今日は久しぶりのお天気。
だんだんと朝日が昇ってくるのも早くなってきましたね。
今朝は早起きする予定で、
うっすらと差し込む日の光があまりにも明るいので、
「やっちゃった?!」と、寝坊を疑ったほどです。
やっぱり朝の太陽って、すばらしいですね。
その日は1日が特別な日になりそうな、
そんな気分にさせてくれるから(^^)
今朝は、不思議とシャッキリと目覚めることができました。
ところが、午後の眠気がひどいのなんのって、
もう異常な眠気です。
実は今週水曜か木曜あたりから、
日中の眠気がすごかったんです。
確かに寝るのがついつい遅くなったりしていて、
充分な睡眠時間を確保できていませんでしたから、
最初はそのせいかと思っていました。
でも、この異常な眠気は生理前の現象だったんですね。
この数日、午後の3時あたりから6時ごろまでが、
もうたまらなく眠かったんです。
今日なんて、お昼を食べてしばらくたってから、
頭に霧がたちこめたかのような、モヤモヤ感。
ウトウトというより、モヤモヤしてるんです。
ホットカーペットのあたたかさも、
一層私を眠りの世界へといざなうものだから、
頭のなかも身体も、「寝る?」「寝ない?」と行ったり来たり。
普通の、寝不足の時のウトウト感って、
1度でおさまるものですが、
今日はその後も2度ほど、睡魔の波がやってきました。
どうしても今日中に読みたい本があり、
本を開いて読むのですが、何度も何度も同じ行を読んでいて、
全然先に進めないのです。
おまけに、本を開いて持つ手がフワ~っとなり、
何度本を落としたことか!
今まで生理前の睡魔は何度も経験しているけれど、
なぜだか今回のは、最強レベルです。
あまりに眠いので、
どうして生理前から生理中って眠くなるのか調べてしまいました(笑)
ホルモンのしわざなんですね。
プロゲステロンの分泌が多くなるためだというのですが、
このプロゲステロンが眠気を強くする作用があるそうです。
プロゲステロンが分泌されるのには、
女性の体が妊娠に備えるために休ませようと、
ワザと?差し向けてくれているんです。
確かに、妊娠直後は活発に動く時期じゃないって、
それは自然と理解できます、はい。
妊娠に気づくか気づかないかの時期って、
「熱っぽい」とか「だるい」とかって、聞きますもんね。
これおプロゲステロンのしわざ。
体温も高くなる時期でもあるので、
それによって、逆に寝つきが悪くなってしまう人もいるんだそうです。
夜眠り体制に入る時って、
だんだんと体温が下がっていって、
眠りモードになるといいますから、
ホルモンのせいで、なかなか体温が下がっていってくれなかったら、
すんなりと入眠するのも難しいというのは理にかなっていますよね。
おそるべしホルモン!です。
何がスゴイかって、更年期世代の私にも、
妊娠に向けての準備を整えてくれているってこと(^^;)
排卵と生理がある限り、
そうやって毎月準備してくれているなんて、
ありがたいやら、申し訳ないやら・・・。
それにしてもカラダの仕組みって、すごいですね。
何十年と生理を経験してきているのに、
いまさらながら、不思議だし理解していないことも多いかも。
昔々の、大昔、
はじめ人間ギャートルズ(古っ!)みたいな頃は、
日が昇れば起きて、沈めば眠って、
今日みたいな生理前でカラダが「休みモード」のときは
それに従ってと、
自然に行っていたんでしょうね。
満員電車に揺られて会社に行く必要もなかったし(笑)
現代の生活では、大昔みたいにするのは難しいけれど、
もうちょっと自分のカラダの声や、
ココロの声に耳を傾けてあげたいな。
まだまだこの先、数十年、
カラダもココロも、大切に使っていきたいから、
正直に、ちょくちょく甘やかしながら、
でも甘やかしすぎず、ぼちぼちと。
本日最後の眠気の波がやってきました。
カラダの声に、従うとしますか。
皆さんもぐっすりとおやすみになってくださいね。
それではおやすみなさい(-_-)zzz