新元号発表の陰に隠れた、ちょっぴりかわいそうなエイプリルフール

こんにちは、きゅうぞうです。

新しい1カ月、4月がスタートしましたね。

 

入社式など、新入社員が初出勤なのでしょうか。

心なしか今朝の電車は混んでいるように感じました。

 

そんな電車の中で、遠い遠い昔の(笑)

4/1入社式のことを思い出したりしていました。

 

たしか、すでに入社日前から泊まりの研修がスタートしていて、

研修センターで入社式だった覚えが。

 

ところが、連日の朝から晩までの研修がハードで

(夜の自由時間も、結局グループでの作業などに追われるほど!)

疲れと緊張が重なりまくって、

なんと、入社式当日にダウンしちゃったんですね(T T)

 

1人、部屋のベッドの中でその日を過ごしたという、

苦い思い出を思い出しました。

 

スタートがそんなものだったからなのか、

そもそもご縁がなかったのか、

結局、同期の中で一番最初に会社を辞めた私です。

 

あのまま、今でもずっと勤務していたらどうなっていたかしら・・・

 

改めて、人生って選択の連続だなあと、しみじみ感じました。

 

さてさて、今日は新元号が発表されるとあって、

なんとなく落ち着かない新年度のスタートを過ごされた方も多かったのでは?

 

私はそこまで気にしていなかったのですが、

それでも不思議なもので、だんだんと11時半が近づいてくると、

やっぱりどうなるのかって、気になるものなのですね。

 

皆さんは、どこでどんな風に、あの瞬間を迎えましたか?

 

私はというと、会社で、誰かから(特に、どうも馬の合わない上司とかね)

聞くのはどうしてもいやで・・・。

 

だって、新しい真っ新な、神聖なものじゃないですか。

イヤな奴から(あっ!いっちゃった)聞いたら、

汚れるような気がして、なんて言ったらいいか分からないけれど、

生理的に嫌でした。

 

そんなわけで、こっそりトイレでチェックいたしました。

 

そうなんですよ。

我が社、変な所はユルユルなのですがセキュリティーの観点から、

デスクまわりに携帯持ち込みは禁止なのです。

だからこっそりの、隠密行動です(笑)

 

でも肝心の11時半ジャストには発表されず、

どれだけヤキモキしたことか。

 

でも誰かの口からではなく、自分の目で第一次情報を得ることができ、

ほっとしました。

 

「令和」。(いま、初めてタイピングしてみたんですが、

すんなり一番最初に変換されて、またまたビックリ!)

 

ローマ字の頭文字が「R」というのは、斬新でいいなと思ったんですが、

字面と発音は、うーん・・・私的にはまだなんとなくなじまない感じです。

皆さんはいかがですか?

 

だんだんと、知らないうちにそれが当たり前になっていくんでしょうね。

不思議なものです。

 

そうそう、不思議といえば、

今日はエイプリルフールだというのに、

笑っちゃうほど、この話題がスルーされていませんでしたか?

 

社内でも、情報番組でも「令和」でもちきりで、

エイプリルフールという単語が聞かれなかったな~

 

ちょっぴりかわいそうなエイプリルフール。

また来年までお預けなんてね。

 

今からでも、誰かに気の利いたウソ、ついてみようかしら(^^)

うふふ。