国民的アイドル・嵐の報道を見て、アラフィフ女子が感じたアレコレ

こんにちは、きゅうぞうです。

本日1/28月曜日。

いよいよ今月も今日を含め、あと4日となりました。

 

はぁ~ほんと早いなー。

 

この時間の流れ方のペースで、

あと11回繰り返したら今年も終わっちゃう!

 

無駄に焦る必要はないけれど、

今のうちに自分自身に「ぼーっとしてると、こんな感じで過ぎちゃうよ」と

いまから釘をさす・・・のはちょっと厳しいので、

虫ピンの先っぽくらいにしておきましょう。

(どうでもいいけれど、“虫ピン”って久々に出てきた単語だわ。

妙に新鮮。でもそもそも虫ピンって今使われているのかしら・・・?

皆さん、知ってます?)

 

さてさて、昨日の電撃発表から一夜明け、

今日は嵐の報道が熱を帯びていますね。

 

あれは、夕方だったでしょうか。

なにげなくテレビをみていたら、ニュース速報の表示と音がしたので、

「安倍政権の支持率、何パーセン減」とか、

まあ、そういう程度かな~と思っていました。

 

そうしたら「嵐が、2020年12月31日をもって活動休止」の文字が。

 

正直な感想としては、

まずは「ええーっ?!そうなの~」とビックリ。

すぐさま離れていた所にいた母に、報告です。

 

そして母と話しながら「ビックリだけど、ニュース速報で流すんだね~」

と、そこにもまたビックリという感じでした。

 

私が子供だった頃のニュース速報って、

なにかの事件が起こったとか、犯人が捕まったとか、

政治家だったり、かなり著名な方が亡くなったなど、

非常に重要なニュースが取り上げられていたという印象があります。

 

その頃は、芸能人がどうしたという内容は、

ほとんどなかったんじゃないかな。

(よっぽど悪いことをしたら別かもしれませんが)

 

平成に入ってからなのかな?

芸能人のニュースも流れるようになったのって。

 

そんなバリバリ昭和な女なので、

今回の活動休止を、わざわざニュース速報でとりあげるのって

若干の違和感を感じたんですね。

 

で、「明日(今日のことです)の情報番組は、

嵐と大坂なおみで大変だね~」と家族で話していました。

 

案の定、今朝早くから、

各局で嵐の報道が、シャレじゃないけど嵐のように巻き起こっていました。

 

昨夜NHK、夜7時のニュースのトップニュースも嵐の話題だったくらいです。

(夜10時からのフジテレビ・Mr.サンデーでは、

5人の記者会見も早速放送したみたいですね!)

 

今朝の報道番組も、熱心に見るつもりはなかったのですが、

一旦見だしたら、ぐいぐい引き付けられて目が離せなくなった自分に、

またまたビックリしてしまいました。

 

結論からお話すると、昨夜の記者会見の一部始終を見て、

なるほど、ニュース速報されるだけの価値のあるグループなんだな~

ということが、特別ファンでもない、

アラフィフ女子の心にじんわりと染み渡ってきたということです。

 

ソロ活動でない限り、バンドにしろ、アイドルグループにしろ、

何年も同じメンバーで活動し続けることって、並大抵のことではないはず。

 

初めの志や目指す方向が一緒でも、

それぞれ個性があるのだから、やりたいことや考えていることに開きが出てきたり、

それでもまだ売れているうちはいいのでしょうけれど、

だんだんと人気に陰りが見えてくると、「解散」となってしまうことは

多いですよね。

 

メンバー同士の仲間割れとか、

本当かどうかは分からないけれど、よく聞くお話です。

 

しばらく前の女性週刊誌をチラ見したときに、

「嵐・メンバー間での分裂が!」のような見出しがあって、

それが頭の片隅にあったものだから、

今回の活動休止もそれが原因だったのかな?と気になりました。

 

でも今回の記者会見を見て、

多くのコメンテーターの方たちもいっていたけれど、

本当に仲の良い、絆の強い、いいグループだなと感じました。

 

大野君からの話を聞いた、4人のメンバーたちの受け止め方は

4種4様だったようだけれど、

何度も話をして、みんなが納得して今回の結論を出したのだな~というのが、

画面から伝わってきました。

 

決して仲たがいとか、関係性が悪くなって活動休止を決めたわけじゃないと分かり、

やっぱりこのチーム、本当にいいなと、

今回改めて感じたんです。

 

そして、翌記者会見というと、白いテーブルクロスの机の前に座って、

というパターンが多いけれど、それだと仰々しいからなのか、

今回は立ったままの会見でした。

 

若いとはいえ、あんなに長時間立ったままで、

一生懸命自分たちの言葉で語った嵐に、誠実さを感じました。

 

グループの良さ以外にも、

メンバーそれぞれが、キチンと自分の意見を持っていることも

素晴らしいな~と。

 

事務所の人が人選して出来るのがグループなのかもしれないけれど、

そのグループを育て創り上げていったのは、

やっぱりメンバーの皆なんでしょうね。

 

だから、みんなすごく嵐に思い入れがあるし、

嵐を大切にしている。

 

いやぁ~今までも嵐って、イヤミはないし悪い印象は一切なかったけれど、

どうしてこんなにも多くの人達に愛されているのかってことが、

昭和のアラフィフにも、ずしりと腑に落ちましたよ。

 

今までのファンは当然だけれど、私のような、

これまで特に嵐に注目してこなかったような年代や、タイプの人達にも

あたたかく見守ろうという人やファンが出てくるんじゃないかな~

 

メンバーみんな、残り2年を全力で突っ走りたい!のように話していたけれど、

短いようで長い、長いようで短い2年間。

ムリせず、仲の良い姿を見せていってもらえたらな~と。

 

微力ながら、私も陰ながら応援したいと思います。