毎日のこころとカラダの健康がざっくりと把握できる、3つの“快”とは?
こんにちは、きゅうぞうです。
ありがたいことに穏やかな休日を過ごしております。
南側から入ってくるあたたかな日差しのおかげで、
この時期のリビングは、ちょっとしたサンルーム状態。
PCに向かう姿も、ちょっとだけ腕まくりなんかしちゃってるくらい、
ほんとうにあたたかです。
雨が降らない日々が続いているおかげで、
最小湿度が20%台という日も多く、
インフルエンザの流行が全国的に警戒レベルだとか。
皆様、どうぞお気を付けくださいね。
さて、あすはいよいよ大寒。
1年のうちで一番寒いと言われる季節です。
小寒(2019年は1/6㈰でした)から大寒までの15日間と、
大寒から立春までの15日間を合わせた30日間(つまり1カ月ですね)のことを、
「寒の内」といいます。
昔はこの暦を利用して、
寒の内の時期にお味噌だったりお酒(寒仕込みとか、いうあれですよ!)などを
仕込んでいたわけです。
今年は、小寒から大寒までは全体的にみるとあたたかかったようですが、
大寒を過ぎて数日後、来週半ばくらいから寒くなるようなので、
いまから体調管理、再度気をつけ、
上手にこの季節を乗り越えたいものです。
毎日の健康って、
特に何も不調がないのが当たり前になっていて、
時々、この当たり前にあぐらをかいてしまうことがあります。
でもあたりまえじゃないんですよね。
もちろん意識して自分自身が予防したり
気を付けたりもしているかもしれないけれど、
見えないところで、毎日カラダさんが菌をやっつけてくれたり、
痛んだ体の補修をしてくれたりと、
文句ひとつ言わずお仕事してくれているおかげなんです。
ふと気づいた時に、感謝する気持ちを忘れたくないな~と思います。
(私のカラダさん、どうもありがとう~)
昔から母に言われていた言葉なのですが、
快眠、快食、快便(ちょっと失礼)が健康の基本だという言葉。
聞いたことありますか?
この年になって、あらためて言い当ててるな~と感じます。
よく母から言われていた子供の頃って、
この3つが叶わないことの方が少なくって(ほとんどナシ)、
その頃はあまりピンと来ていなかったんですよね。
(最後の快便なんかは、「はぁ~スッキリした~」というような
爽快感みたいのは分かったけど)
大人になってからも、おかげさまでよく寝られるし、
食欲が落ちる時は、相当私が元気がない時と自称しているくらい
何でも美味しく頂けてるし、
便秘で困ったなどという経験もほぼなくて、
3つの快が揃うのが、ごくごく普通のことです。
でもたま~にあるんですよね。
うまく寝付けなくて、何時間もふとんの中で寝がえりをうったりして
ひそかに悶絶している時や、
胃腸がちょっと疲れてきて、いつもなら大好きなとんかつも、
ちょっと受け付けないかも・・・って時とか。
極めつけは最後の快、そう、お通じです。
いつもは朝起きて、常温の水を飲んでから温かい白湯を飲み始めると、
わりとすぐ、予兆がやって来てそのままトイレへGO!
その老廃物の出方も(大真面目に書いてるんですが、改めて文字にすると
恥ずかしいやら申し訳ないやら(汗))
スッキリ!と、お腹の中が空っぽになった感覚ですが、
それが、なんだかスッキリしない、残った感じがする時って、
もぉ~なんとも不快、
だから精神的にもよくないわけです。
よく寝て、よく食べて、よく出す。
なんとも普通のことのようですが、健康の基本ではないでしょうか。
毎日、この3つが整うよう、
そしてそれぞれがうまく循環してくれるよう、
これからもこころとカラダの声に耳を傾けて、
過ごしていきたいと思います。
そのために私が日々実践している、ほんの小さなひと手間を、
これからもお話していきますね。
参考にしていただけたらうれしいです。