たった数分でもやるとやらないでは大違い! プチ断捨離2日目にして感じた、3つのメリット

こんにちは、きゅうぞうです。

今日は関東地方だけでなく、日本全体が“まるで冬”みたいな、

寒い1日でしたね。

 

皆さん、風邪などひいていませんか?

毎日寒い真冬の辛いけれど、

寒暖差が激しい毎日というのも身体に堪えるようです。

 

今夜は特にあたたかくしてお休みください。

 

おととい月曜に、ふいにやってみたプチ断捨離。

その時感じた、ここちよい達成感をまた味わいたくて、

翌日もやってみようと決めていました。

 

ところが、昨日は思いのほか忙しくなってしまって・・・。

帰宅後に夕食の準備、食事、片付け、お風呂と、

いつものルーティーンが終わった後もバタバタとしていました。

 

にもかかわらず、「今日こそは早く寝るぞ!」と

自分自身で、“宣言”していたもので、

プチ断捨離を「やる」か「やらない」の大きな岐路に立たされました。

(ちょっとおおげさかな?)

 

前日には「15分でもいいから、やってみよう!」と思っていたのに、

その“15分”ですら、危うい感じ。

 

うーん、どうしよう・・・

あれこれ用事を済ませながら考え、

「やっぱり、やろう!」と決めました。

 

笑わないでくださいね。

“5分”だけやったんです。

“15分”じゃなくて、1/3の“5分”です。

 

文字にしてみると、たった5分ですが、

実際にやってみると、されど5分でした。

 

でもこのほんの少しの行動でも、やってみたメリットは大きかったです。

 

まず第1に「自分との約束を守れた」ことで、自己肯定感があがります。

やろうと思っていることが着手できなかったり、

せっかく始めたのに、ついつい続かず3日坊主になったりと、

そんな経験はきっと誰でもあるはずです。

 

物事が進まなかったり続かないこと以上に、

「またできなかった」という思いが、

自分のこころに傷をつけていることに気づきました。

 

「自分との約束を守れなかった自分」。

こうして、自分自身に対する否定感を感じることが、

また次のチャレンジを阻む要因になっているように思うんですね。

 

でも、昨日の私は違いました。

たとえ5分でも、実際に手を動かして行動したことで、

不要物を減らした量は微々たるものですが、

「なんだ、やればできるじゃない」と小さな自信が芽生えました。

 

そして2つめのメリットは、

短い時間でも、達成感を感じることができた、ということです。

 

断捨離や整理整頓をして、

ガラリと変化が感じられれば最高ですが、

散らかり具合や、断捨離にかけられる時間によっては、

そこまで、見た目の大きな変化を得られない時があると思います。

 

昨日の私もそうでした。

それなのに、行動したということは紛れもない事実なわけで、

すると自然と達成感が湧いてくるんです。

 

これは説明するより、実際やってみればきっとわかると思います。

私も「断捨離しなきゃ、しなきゃ」と思っていたのに、

まったく手が動かせなかった時には、

この気持ちは理解できなかった事でしょう。

 

そして最後。

3つめのメリットは、

行動を起こしたことで、前進することができたということです。

“塵も積もれば山となる”とか、

“1円に笑うものは1円に泣く”じゃないけれど、

ほんのすこしのことでも、ゼロじゃないんだなって。

 

ちょっとずつでも、前に進んでいるってやっぱりうれしいものです。

それに実際に、物理的にも不要なものが減っています。

はい、確実にです。

 

もちろん、目に見えて成果が明確な方がモチベーションはあがる、

というのも事実です。

そんなときは、本当に小さなスペース、

たとえば棚の1段だけとか、サイドテーブルの上だけとか、

限られたスペースをやるというのも、よさそうです。

 

そんなわけで、今日もこれからプチ断捨離はじめまーす。

 

「今日もよくやったぞ」と、

自分で自分を褒めながら眠りにつくつもりです。