【実証済み】女子のメンズアイテム使いって、実際のところどうなの?? 後悔しないお買い物のためのカンタンな3つの方法
こんにちは、きゅうぞうです。
今日はお日様をのぞむことができましたね。
でも風はまだまだ冷たく、私が桜のつぼみだったら、
キュッと身を閉じてしまうかも。
そんなお天気でした。
昨日の予想外のお墓参りで、ドドッと疲れが出てしまい、
一瞬、本当に一瞬ですが、
「月曜から仕事行けなかったらどうしよう~」という不安が
頭をかすめたくらいです。
実家で骨休み?したおかげで、
今日は復活!
明日からも元気にお仕事できそうです。
今日はお天気に恵まれたお休み♪ということで、
初おろしの洋服を着てみました。
店頭で見かけて、ひとめぼれ。
しかも腰を抜かすほどお値引きされていた、超お買い得品。
ゲットしてから、袖を通す日を楽しみにしていました。
いわずとしれて、ユニクロの兄弟ブランドGUの春物セーターで、
正式名は「コットンケーブルクルーネックセーター」というお品。
じつはこれ、メンズ、男性物のセーターなんです。
このところのファッションの大きな流れとして、
オーバーサイズで、ちょっとダボっと着る感じが流行っていますよね。
かつて“チビT”なんていう、おへそもでそうな(出てるくらいが、むしろカッコよかった)
ピッチピチにTシャツが流行ったこともありましたよね。
タイトに着こなす感じが、その頃はオシャレだったんです。
その頃から考えると、今はビックリするほどダボダボワールド全開です。
しかも体型が気になるオトナ女子にとっては、
願ったりかなったりのありがたーい、昨今の流行。
そんな大きめアイテムを楽しむのに、
女性でもメンズアイテムを取り入れる方も多いようですね。
かく言う私もそうなのですが、
これはいまさら始まったことじゃなく、
高身長の身としては、自慢じゃないけれどかなり前から
メンズも利用していたんです。
レディースものに欲しい色や形がないときに、
意外とメンズ物に「これよ!これっ!」ってものを見つけたりすると、
掘り出し物に出会えたような、たまらない快感を覚えるのです。
いまじゃ、女性がメンズ物を取り入れるのも普通ということで、
ますますメンズ物を試す機会が増えました。
で、今回のGU「コットンケーブルクルーネックセーター」との
運命の出会いを果たしたという訳なのです。
お色は大好きなネイビー。
その名の通り、丸首で縄網状の模様は普遍的で、
長く使えそうなベーシックアイテムです。
MサイズとLサイズを試着して、Mサイズを購入しました。
そしてうれしいことに、セール価格になっていまして、
な、な、なんと!990円だったのです(プラス消費税ですけどね)
元々のお値段は1,990円だったようなので、半値以下!
好みで、しかも探していたタイプのお品だったので、
セールでなくても購入していたかも(^^)
そのセーターを今日、着てみました。
家族の評判の上々で、私自身もウキウキ気分で出かけました。
ところが、時間が経過するとともに、
何だか様子が変なのです。
試着の時には気が付かなかったのですが、
なぜか窮屈のような、肩が凝るような、
正直にいうと、着ていて着心地があんまりよくない・・・
そんな感じなのです。
サイズが小さいわけでもないのに、
なぜなんだろうと、
家について脱いでみて、その原因が判明しました。
それは、
「思いのほか、セーターの重量が重かった」からのです。
脱いでみて、畳んだセーターを持ってみると、
ズシッとかなり重いと感じたんですね。
この重さが肩こりや着心地の悪さにつながっている・・・
いまのところ、そう分析しています。
いくら身長が同じくらいの男性といっても、
男性と女性では、筋肉量や骨格が絶対的に違うはずです。
骨格がしっかりとして、受け止められるだけの筋力もある男性では、
このセーターの重量は感じないのでしょう。
でも女性には少々重いように思いました。
実はユニクロでも同じようなことが以前ありまして、
秋冬物のUniqloUのフード付きのスウェットを試着したら、
もうそれは羽織ってすぎ、
「おもっ(汗)」と感じました。
レディースにはない、色味、サイズ、
そして素材の持つ肉厚感みたいなのがとってもステキで、
本当に惚れ込んじゃったお品だったんです。
でも試着の段階で、この重さ、窮屈感に堪えられそうにない!
と、購入を断念したのです。
女性のなかでは大柄な私がそう感じるので、
平均的な身長、体重の女性だと、
メンズ物は慎重に選んだ方が賢明かもしれません。
後悔しないお買い物、賢いお買い物のためには、
①必ず試着する
ネットショッピングは便利ですが、試着が出来ないのが難点。
ユニクロの場合は購入から3か月、GUの場合は購入から1カ月間であれば、
返品交換ができます。
とはいえ、お店まで持ち込む手間や労力を考えたら、
出来るのであれば、お店に出向いて納得するまで試着をするのがおすすめです。
②冷静な判断ができるよう、ベストな状態の時に来店する
仕事帰りの疲れた状態や、何だかむしゃくしゃするから買い物でストレス発散!
なんて時では、
いくら試着しても、冷静な判断ができますか?
私は自信がありません。
実際、今回私がセーターを購入したのも、
仕事帰り、それも金曜という1週間の疲れがイチバンたまった状態で、
さらにさらに、空腹状態の時でした。
こういうとき、特にセールになっていたら、
「えーい、安いから買っちゃえ」になりがちです。
いくら安くても、その後活用ができないならば、
それは無駄遣いになってしまいます。
それを防ぐためには、コンディションがいいときに試着するのが◎
③直感や、本能、心の声に正直になる
試着してみて、「あれ?なんかイマイチかも」というのは、
実は案外すぐ気づいている場合も少なくないようです。
どこか少しでもしっくりこないとか、
「ここが、こうなったらきっと似合う」(たとえば、あと3キロ痩せたら
似合うはずとか、パンツじゃなくスカートなら大丈夫とか、
何か条件付きで似合うというのだと、
結局それが叶わないと似合わないということです。
今の体型、雰囲気、髪型、気分など、
今日そのまま着て帰っても、しっくりくると感じなければ、
購入を一旦保留にするのが正解です。
自分をごまかさずに、本当の声に耳を傾けましょう
とはいえ、メンズ物を上手に選べば、
自分の個性を生かした、他とはかぶらないおしゃれができるという
メリットも大きいです。
上手に、賢く、本当に自分に似合うものが、
結果的にはお得なお買い物につながるのだと、
数々の失敗を経験してきて、大人になったからこそ気づきました。
失敗も経験のうち。
ある程度の失敗は先行投資て思って、
無理のない範囲でトライすることもありですからね。
ファッションがますます楽しくなってくる、春。
皆さんも、私も「私だけのお気に入り」が見つかりますように。