イギリスの老舗ハーブティーブランド「ヒース&ヘザー」のエキナセア&クランベリーは、風邪の引き初めにこそおススメ!

こんにちは、きゅうぞうです。

お日様が毎日顔をのぞかせてくれるのはうれしいことですが、

その分、乾燥の日々が続いて

風邪やらインフルエンザやらが流行っているようです。

 

私の周りでも、普段マスクしていない人がしだしたり、

仕事を休んだりと、

あちこちで体調を崩している人を見かけます。

 

こういう流行り?というか、流行の時、

なぜだか私は先取りしていることが多いです。

 

ファッションとかおしゃれじゃないんだから、

喜んでいいのか?悲しんでいいのか?よく分からないところですが、

まあ、苦しみを先に済ませちゃったと思えば、

いいことなのかしら?(笑)

 

そんなわけで、私の体調ダウンは年末に終了したので、

おかげさまで今のところ、元気に過ごしております。

 

とはいえ、電車の中やら職場やら、

誰かしらが体調崩しているはずなので、

油断は大敵!

 

今日も、すこーし喉がカサカサッとしたので、

早速、セルフケアをしています。

 

うがい、手洗いは基本中の基本ですし、

マスクもほぼほぼ付けております。

それでも体が疲れたり抵抗力が落ちていると、

“アイツ”は知らぬ間に忍び寄っているかも。

 

こんな「あれ?ちょっと変かな?」という、

予兆を感じた時にこそおススメの品をしちゃいます。

 

それはエキナセアクランベリーハーブティーでございます~。

 

ハーブティーって、カフェインがなくて寝る前でも飲めるし、

なにかしらの薬効も期待できるので積極的に摂りたいと思うのですが、

これまで「おいしい!」とこころから感じるお茶に、

ほとんど出会ったことがありませんでした。

(ちなみに、摘みたての生のハーブを使ったハーブティーは、

それはそれはおいしかったです)

 

でもこのお茶は違いました!

私のようなハーブティーに魅力を見いだせなかった方や、

全く興味がなかった、食わず嫌いさん(飲まず嫌いかな?)にも

ぜひ飲んでみて欲しいハーブティーなんです。

 

・・・なんて書いていたら、早速私も飲みたくなりました。

 

そして今、スタバの大きめマグに並々と入ったハーブティー

飲みながら書いています。

 

少しだけ紫がかった深い、それでいて鮮やかなピンク色で、

それを見ているだけで、女性ホルモンが活性化しそう。

ピンクって、女性をしあわせにしてくれる色だな~と再認識しました。

 

気になるお味は、ほのかな酸味はあるけれど、

さわやかさが残る程度で「すっぱい!」という感じはほとんどありません。

 

お茶の成分を見てみると、

リンゴ・ハイビスカス・エキナセアの根・ローズヒップ

オレンジピールエキナセアハーブ、クランベリー片などなど、

ヘルシーな印象の植物がふんだんに入っています。

 

香りや味つけも自然由来で、イチゴ香味料、クランベリー香味料、

ブラックベリー香味料が使われていて、

どうりでベリーっぽさがあるわけだ。

 

ティーバックを入れたマグカップに、200mlの熱湯をそそいで

3~5分したら出来上がり。

私は紅茶を入れる時のように、お皿などで蓋をして蒸らしています。

 

初めの頃はティーバックを出していたのですが、

最近は、なんとなくもったいないな(ハーブエキスが、

じわじわ出続けてくれることを期待して)と思い、

ティーバックを入れっぱなしにして飲んでます。

 

入れっぱなしにしいても、すっぱくなったり渋くなったりなどが

全くないので、どうぞご安心を。

 

さてさて、このお茶を製造販売している、ヒース&ヘザー社についてですが、

英国のパイオニアとも呼ばれる存在で、本国では知らない人がいないくらい、

生活に根付いている老舗なんです。

 

ハーブの第一人者であった、ライダー兄弟が1920年に設立したそうです。

来年2020年で、めでたく100年ですね。

 

製品づくりにも徹底したこだわりがあり、

創業以来、着色料や保存料を使わないという哲学が

現在まで引き継がれています。

 

世界最大規模のハーブを取り扱い、自社工場でブレンドしているので、

これぞ、ザ・英国ブランドといえますよね。

 

そもそも私がこのお茶を飲むことになったきっかけは、

2年ほど前に、ガックリと体調を崩してしまったことがはじまりでした。

 

免疫力がダウンして、あらゆるところが弱弱しくなってしまいました。

(これについては、またゆっくりお話ししますね)

 

そんなとき、身体にいいものに詳しい、

ある尊敬するお方に教えていただいたのが、エキナセア

その時教わったのが別名「天然の抗生物質」と呼ばれているということだったんです。

 

のちのち調べてみると、

このエキナセアを広く世に知らしめたのがドイツで、

そのドイツの国家機関で(ちょうど日本でいう厚生労働省のようなところ)

「免疫活性効果があり慢性的な炎症の治療に有効である」

と認定されているくらいなのです。

 

実際欧米では、風邪の初期症状やインフルエンザの予防・改善に効果が期待されるとして、広く使われているようで、

アロマセラピーなどのように、国によっては保険適用になったりもするようですね。

 

免疫システムの働きを活発化し、抗ウィルス、抗菌作用が期待できることから、

風邪はもちろん、インフルエンザ対策としても

ありがたい味方になってくれそうです。

 

また抗菌・抗酸化作用、消炎作用、皮膚疾患の回復など様々な効果が見込まれるため、

冬だけでなく、いつも常備しておくといいかもしれません。

 

私ももちろんバッチリと常備しています。

 

ただひとつ難点が。

箱を開けると、ずらっとハーブティーが並んでいるのですが

(キレイに整列しています)

個包装されていないんですよね。

 

乾燥している欧米ではいいのかもしれませんが、

高温多湿の日本では、個包装されていないまま長期保存は少々難ありです。

 

ひと箱に20個入っているので、

開封後はなるべく早く飲んでしまいましょう~

 

私のような一人暮らしの方だと飲みきれないことも有ると思うので、

そこだけが少々困るところですね。

(しばらくだったら、冷凍保存とかもいけるのかしら?)

 

風邪の引き初めや、日頃の予防にも使えて、

とっても気に入っています。

そんなわけで、これからも飲み続けていきたいハーブティーです。