【実食レポ】misdo meets 祇園辻利の新作抹茶ドーナツは、なぜそんなにおいしいのか? 気になるところをお伝えします!
こんにちは、きゅうそうです。
あたたかな日曜でしたね(^^)
昼間は上着要らずの快適な陽気で、
このところ“しんなり”としていた気分までもが
一気にパリッと、リフレッシュできたようです。
明日からは、10連休に突入する前の1週間ということで、
いつも以上に忙しくなる方も多いかもしれませんね。
先々の楽しみをご褒美に、もうひと踏ん張りしちゃいましょ♪
先々のご褒美もステキですが、
目の前のご褒美にも目がないワタシです(笑)
なんてったって、“煩悩ブログ”の“あるじ”ですからね、
少し前からCMで見るたびに気になっていた、
新作スイーツを早速いただいてみましたよ。
ほら、CMで「misdo meets 祇園辻利」とやっている、あれです。
京都の宇治茶の名店「祇園辻利」と、ミスタードーナツがコラボした、
抹茶好きにはたまらない、季節限定スーツなんです。
調べてみたら、祇園辻利とのコラボメニューは今年で3年目だそうで、
今回のテーマは「抹茶の世界、拡がる」と題して、
“和と洋の相性”を発表しています。
使用する抹茶は、一番摘み宇治抹茶だけに限定しているというこだわりよう。
5種類の魅力あふれるメニューはどれも魅力的で、
正直店頭で目移りしまくり(笑)
「あっちもいいけど、こっちもいいし」と、
しばらく右往左往してしまったくらいです。
宇治抹茶ホイップとあずきをサンドした、デニッシュなどの中から、
迷いに迷って選んだのが、
CMで、マスカルポーネクリームがぐるっと円を描いている、
あのドーナツです。
いざ実食!
まず見た目は、部分的に(ポンデの2~3山くらいかな?)
宇治抹茶チョコがかかっていて、
その他の大部分には糸状になって、振りかけられています。
粉糖も粉雪のようにかけられていて、
アクセントにはチョコクランチで、パラパラっとお化粧されてます。
このチョコクランチが、意外といい仕事をしていて、
ポンデのもちもち食感にいいアクセントを加えてくれていました。
店頭に並んでいる状態だと、気づかなかったのですが、
ポンデの生地そのものに宇治抹茶が練りこまれているのです。
食べる時に、ポンデの粒と粒を引き裂いてみて、
初めて気が付きました。
とってもキレイな抹茶色で、かなり鮮やかに感じました。
(あとあと調べてみたら、この鮮やかな緑色は着色料ではなく、
抹茶本来のお色だそう。
そのため、光や熱によって退色してしまうという、
とてもデリケートなものなんですね)
私が一番気になっていた、マスカルポーネクリームのお味は、
うーん、正直なところ「マスカルポーネ風」かな?
ティラミス命の私としては、
“マスカルポーネ”と聞いただけでテンションが上がったので、
期待値が高すぎちゃったのかも。
確かに“マスカルポーネ率”を高くしてしまったら、
税込183円というお値段では難しいでしょうし、
抹茶の香りや味も、存在感が薄くなってしまうかもしれません。
何度もテストを繰り返して、
コレだ!という黄金比を商品化したのでしょう。
あまりマスカルポーネの濃厚さは感じなかったけれど、
その分、あっさりとさっぱりと頂けると思います。
「抹茶とチーズってどうなのよ?!」と思っている方にもよさそうです。
ぜひとも見かけたらお試しあれ!です。
新緑の、この季節と抹茶ってなぜか相性がいいように思います。
色の影響?
青々とした新緑からは生命力をいただき、
抹茶を食して、こちらからも生命力をもらいそう。
なぜこの時期に、「misdo meets 祇園辻利」なのか、
味わってみてしっくりきた、そんな新作メニューでした。