今日のおやつ「無印良品 キャラメルチョコがけピーカンナッツ」の正直な感想

こんにちは、きゅうぞうです。

花の金曜日(もう今じゃ死語かしら?)皆さんいかがお過ごしでしょうか?

仕事が終わって、外で飲んだり食べたりを楽しんでいるかもしれませんね。

または今日はめちゃめちゃ北風が強くて「一刻も早くおうちに帰りたーい!」と、

勝手知ったる我が家でのんびり、という方もいらっしゃることでしょう(きゅうぞうは断然、後者です)

 

さてさて、こんな寒い日はあたたかい汁ものの料理や鍋物などが一段と美味しく感じられるのでは・・・と思います。

・・・と料理の話かなと思いきや、おやつのお話です(笑)

 

さむーい日にあたたかなココアやコーヒー、ロイヤルミルクティなんかと頂く、

おやつもいいものです。

 

さてさて本日のおやつは、無印良品の小袋のおやつシリーズです。

「キャラメルチョコがけピーカンナッツ 48g」。

たしか税込290円なり(無印って、全商品税込み価格表示なのがいいんですよね。

計算しなおす手間が省けて、すごく良心的だと思います)

 

私、ラムレーズン系が好きだと何度もこのブログで書いているのでご存知の方も多いと思いますが、

何を隠そう、無類のキャラメル好きでもあります。

 

キャラメル〇〇とか、〇〇のキャラメル風味なんて書いてあると、

必ずといっていいほど手を伸ばしてしまうんです。

あの甘みと香り、特にちょっと焦がされたような香ばしさ。

あれがたまらないのです。

 

今のようにキャラメル風味のお菓子が少なかった子供のころから、

森永のキャラメルは大好きだったし、

(ちなみに黄色の箱の「ミルクキャラメル」より、

薄い箱で細長い形の、当時では珍しい形のキャラメルが入っている

「ハイソフト」の方が好きでした)

東ハトキャラメルコーン」も命でした。

 

でも、数年前の花畑牧場の「生キャラメル」ブームのころからでしょうか。

高級で本格的なキャラメルが一大ブームになりましたよね。

そして、甘いだけのキャラメルじゃなく「塩キャラメル」の登場により、

魅了されてしまったんです。

 

私、キャラメルはキャラメルでも、特にこの塩キャラメルが好きみたいです。

 

そんなキャラメル好きの私としては、

これまた大好きな無印を見てまわったときに、どうしても手が伸びてしまったのが、

この「キャラメルチョコがけピーカンナッツ」なんです。

 

ナッツにも目がないうえに、

くるみでもアーモンドでもマカダミアでもない、ピーカンナッツということで、

ハートをわし掴みにされちゃいました。

ピーカンナッツ、かなり好きです。

 

このピーカンナッツとの初めての出会いは、

忘れもしません。

確か小学5年か6年の頃だったんじゃないかな。

 

日曜日に(当時は土曜日も学校があったもんね)

友達と電車で3、4駅乗った、地元では繁華街というのかな。

デパートがあったり、駅ビルがあったりなんて街にお出かけした時のこと。

 

親に買ってもらうんではなく、

自分でお財布からお金を出してドキドキしながら注文した、

サーティーワンアイスクリーム。

 

カラフルな種類豊富なアイスの中から選んだ、

「ナッツトゥーユー」が初めての出会いだったと思います。

 

サーティーワンでも人気フレーバーなので、ご存知の方も多いと思いますが、

キャラメルアイスの中に、5種類のナッツが散りばめられた香ばしくて食べ応えもあるお味なんです。

アーモンド、カシュー、ピーカン、ピーナッツ、ウォールナッツ(和名は“くるみ”ですね)が入っているんですが、

子どもながらに、これまで食べてきたナッツとは明らかに違う歯ごたえや味わいのナッツが入っている!

ということに気づいたんですね。

 

とはいえ、それがピーカンナッツだと分かるまでには、多少時間がかかったと思います。

今みたいに「ググる」ことなんてできないですからね。

 

なにか高級なお菓子やケーキに入っているピーカンナッツ

種類としてはくるみ科らしいのですが、

くるみみたいな渋さはほとんどなくて、あっさり食べられるのですが、

案外濃厚な味で、だけど歯触りがサクサクというかほろほろしているんです。

 

そんな「キャラメル」と「ピーカンナッツ」という、

大好き2大役者の競演となれば、早速試したくなるわけです。

 

大好きなモンカフェ・マイルドを準備して(自宅コーヒーはこれ一択!)

ワクワクしながら封を切りました。

 

ひとくちパクリ。

またパクリ。

ん?何かが違う。

 

そしてまた3個、4個、5個と食べ進めていくのですが、

うーん、歯が浮くようなもたれ感が・・・。

 

たとえていうなら、バタークリームのケーキを食べた時の、

ウグッとした(←分かってもらえるかな~)もたれ感。

 

ピーカンナッツは脂肪分が多いことから、

別名「バターの木」なんて呼ばれるそうだから、

バタークリームの例えはまんざらでもないかも。

 

キャラメルチョコレートの味もなんだか中途半端で、

もたれの原因はもしかしたら、こっちなのかも?とも思ったり。

 

それとパッケージの裏面を見てわかったのですが、

原材料名の一番初めに「あめ掛けピーカンナッツ」って書いてあるんです。

「あめ掛け?」どういうこと?

 

実際にかじってみて断面を見てみて分かりました。

ようは飴掛け=飴でコーティングしてあるんですね。

ピーカンナッツのうえに、飴、そのうえにキャラメルチョコというふうに3重構造になっているようです。

 

これがしつこさの原因なのかしら。

でも、飴掛けすることで歯触りをよくしているのかな?とも思いました。

 

無印良品は大好きブランドなので、辛口評価は正直ツラいのですが、

今後への期待を込めて・・・私個人の感想としては今回は残念賞でした(無印さん、ごめんなさい)

多分次は手に取らないだろうなと思います。

 

でもかわりに、さっき無印のサイトを検索していて

「キャンディングピーカンナッツ 25g 190円」というのを発見したんです!

キャンディングって、きっと飴掛けのことですよね?

(“飴掛けピーカンナッツ”という商品名じゃ、おしゃれさに欠けるもんね)

次はこれを試してみようと思います。

 

新しい商品はある意味、賭けみたいなもんだけれど、

でも新たなおいしさに出会えた時のハッピーな気持ちって、結構うれしいものです。

 

ついつい安パイな(これも死語?)定番お菓子を選んじゃいがちですが、

これからも、ビビッときた新作お菓子にはバクチ”を打っていきたいと思います。